田舎の人々

 
最近ワインにハマっている。
ワインの資格も取得した。
ついでにチーズの資格も取った。
これらが今後どのように自分の人生に関わってくるかは分からない。
しかし、好きだから体系的に勉強したいと思った。
勉強するならせっかくだから資格を取った方が良いと思った。


地元にはワイン好きもチーズ好きもたくさんいる。
彼らと飲みながら話をする時、いつも思うのが、
「なんで勉強しようと思わないの?」ということ。

自分の好きなことなら勉強したいと思うのが普通だし、勉強したら資格とりたいと思うだろうし、その資格が今後の人生につながってくる可能性だってあるし、人間としての幅だって広がるだろう。

でも、「僕はそんな」とか「私はそこまでは」とか。

驚くことは、ワインを出す店のオーナーや店員までがそんな感じなのである。
ワインを出す店の人がソムリエの資格を持っていない。
チーズを扱う店の人がチーズプロフェッショナルの資格をもっていない。
本場の地にすら行っていない人も多い。

それだけ知識と経験があるなら、資格をとればいいのに。
金と時間を作って本場を見てくればいいのに。

なんで向上心が湧かないのか不思議でならない。


・・・・実はコレ(後半の部分の言)、私ではなく東京から来てソムリエをやっている人が言ったこと。
まさに共感。やっぱり田舎の人に歯がゆく感じる部分は同じ。

都会ではヤル気の無い店、実力のない店主は淘汰されていく。
厳しい言い方すれば、田舎だからライバルもなく、どうにか存続しているだけ。


どうせ資格とったって誰も認めてくれないし、その価値を誰も分かってくれないよ、ということなのだろうか。

私は決して素晴らしい人間ではないが、こうした向上心のない人、情熱のない人の考え方がどうも理解できない。

 

田舎の交通

以前も田舎の運転マナーについて書いた。
田舎は車社会で、年寄りの運転もとても多い。
交通マナーも悪いし、年とってるから仕方ないんだけど下手くそ。


自動車事故のニュースが地元新聞やTVに出るたびに思う。
「また年寄りかよ・・・免許証発行するなよ!」と。



先日、妻が運転する新車が、年寄りが運転する軽トラックにぶつけられた。
一時停止線で止まっていたウチの新車に、右折してきた軽トラが一方的にぶつかってきたらしい。

曲がるようだけどスピード落とさないなぁ、大丈夫かなぁ?
と思っていたらドンッとやられたようだ。

その老人は既にボケているのか動揺しているのか分からないが、警察が来てからも、同じことを繰り返し言うだけで、状況をよくわかっていないという。

なんでそんな老人に免許証が発行され運転が許されているのだろうか。



そして先日、知人から聞いた話。
スーパーの二階が駐車場になっていて、そこに駐車しようとした年寄りの軽ワンボックスが、曲がり切れず斜め前に駐車していた車の前面にぶつけた。
そして、バックして今度は後ろに駐車していた車にドカン!
2台目の駐車中の車には人が乗っていて、すぐに警察を呼んだが、老人は「気づかなかった」と主張したらしい。
ぶつかったかどうかも分からないほどの老いぼれが運転して良いものか!"(-""-)"



ケガ人が出てからでは遅いのである。
ましてや、スーパーなどの駐車場には小さな子供がたくさんいるのである。

これからの命を残り少ない命が奪ってよいものか!?



・・・冷静に考えてみよう。(-。-)y-゜゜゜



老人は自分の運転が下手くそになっているかどうかは分からない。気付かない。
でも免許証はある。運転する資格もある。
車を運転する必要もある。

そりゃ乗るよね?


なら、どうすればいいか。

例えば、70歳を越えたら毎年免許センターで厳しい試験があり、それに合格しなければ免許証を発行しない。
そうすれば、悲惨な事故や無駄な事故がかなり減るのではないか。

意外と簡単な気がするけど、どうだろうか?



自動車の運転って、人を殺すための凶器をもって歩いているようなものだと私は思っている。
だって実際に簡単に人をひき殺せるから。


最後にもう一度言うけど、いくら老人とはいえ、これからの命を奪うのは勘弁してほしい。
自覚がなく、自重自戒できないなら、法律で制度的に解決するほかはない。

 

田舎の特色

田舎のIT普及率

IT技術の有効利用は、都会よりも田舎こそ必要だということは以前から言われている。

でも驚くことに田舎には、パソコンを持っていない若者がいかに多いことか。

スマホは確かに一部パソコンの代わりになる部分もある。
しかしあくまでスマホはスマホ。
パソコンで出来ることとは全然レベルが異なる。


東京に住んでいた頃(十数年前の時点ですら)、知っている人間でパソコンを持っていない人は(お年寄りを除き)見たことがなかった。

普通にみんな持っていて情報を得たり、情報発信をしていた。

特に仕事しているビジネスマンであれば必須でしょう。
いち早く情報を得ることができ、それを加工して組み立てて、人に伝達できる。

決してデジタル至上主義ではないが、便利な文明の利器は有効利用した方がいいに決まっている。
ビジネスマンであればなおさらだ。


それに都会であれば、お店は数も種類も豊富だし、習い事の教室だっていくらでもあるし、調べたければ立派な図書館もある。ありとあらゆる余暇施設もあるし、風俗だって盛りだくさん。^^

何もない田舎だからこそ、刺激の少ない田舎だからこそ、パソコンが活きてくるのだと思うのだが・・・。

 

田舎の人々

息子が高校受験を意識する時期なので、親同士、子供同士でも自然とそうした話題が多くなっているようだ。

他の親たちの話を聞くと、「ウチは勉強苦手だから工業高校ですよ」とか「普通科の高校は受験が大変だし入ってからも宿題が多くて大変らしいのでウチは商業高校です」とか、何とも子供の可能性の芽を親が積んでしまっているように思えて仕方ない。
その影響か、子供たちの会話も親と同じような感じらしい。
そして別に工業や商業に興味があってそこを受験する訳ではないと言う。

私が東京で高校受験をした時は、挑戦校、実力相応校、滑り止め校を1〜2校ずつくらい受験するので、少なくとも3〜4校は受験した。
まあ田舎は都会と比べ高校が圧倒的に少ないので同じようにしろとは言わないが、このヤル気の無さは何なんだろう、と思ってしまう。

「宿題が多いから」という理由で人生を決める子どもたちとそれを許す親たち。
田舎にはそうした人がいかに多いことか。
(田舎とひとくくりにしているけど、あくまで私の住んでる田舎の話)

「頑張る」とか「競争」とか「上を目指す」という意識が、こと「受験」に対しては圧倒的に低いのである。「あきらめムード」と言っても良い。
なんか会話をしていても次につながらない白けた雰囲気になってしまうのだ。

ちなみに、我が家では息子が将来の夢が明確になっていないので、であればとりあえず地域で最高レベルの高校を目指し、可能性を広げておこうという考え方で進んでいる。常に上を目指すことって悪いことではないよね?

でもそんな話をすると、「何を偉そうにエリートぶってるの?」と言われかねないので、黙っているが、もうちょっとヤル気を出そうよ・・・。

 

田舎の店

題名そのままなのだが、田舎はホームページすら持たないお店が多過ぎると思う。

今の時代、定休日や営業時間、連絡先から内容まで、まずはスマホなりパソコンなりでウェブ検索して情報を得る人が多い。
多いというよりも、私の知る範囲ではお年寄り以外はほとんどがそうしている。

それなのに、いまだにホームページすら持たないお店や会社が多いのである。
はっきり言えば時代錯誤も甚だしいと思ってしまう。

自分でホームページを作れなくても、業者に依頼すればいい。
客商売のお店なら最低限、それくらいの投資はするべきではないか。

そうした努力工夫がないから大型のショッピングモールやスーパーに根こそぎお客を持ってかれてしまうのでは?

やはり店をやる以上、時代を読み、売れる努力をするのは当然のことだと思う。
そういう店主に限って時代や社会の悪口ばかりを言って暮らしているのである。

自分の努力不足を棚に上げておいて、何でも人のせいにする人ほどつまらない人間はいない。

「自分の店はこういう理由があってホームページは作らない!」という信念があっての話なら理解できるが、それ以外はやはりお店の最低限の情報を得られるホームページは必須と考えるがいかがだろう。