取り寄せ地獄【田舎暮らし白書】

取り寄せ地獄【田舎暮らし白書】

田舎暮らしで困っていることの１つに欲しいものを買うのに時間がかかるということがある。なぜなら欲しいものは大抵“取り寄せ”になるからだ。お店などで何度「お取り寄せになります。」というセリフを聞いたことか。

思ったときに思ったものが欲しい。気持ちが盛り上がった時に手に入れたいのだ。私は、２週間後には気持ちがどうなっているか分らないＢ型なのだ。待つのが嫌いな私にとって「取り寄せ」はとても辛い。しかも、田舎は取り寄せの上に値も高く、ほとんどカタログ通りの定価だったりする。

なので、最近はほとんどネットで買い物をしている。本来、田舎暮らしをしている以上、できるだけ地元でお金を使いたいという気持ちがあるのだが、ネットに無いものはないし、地元の店で買うよりもずっと値段も安い。田舎の取り寄せは通常２週間くらいかかるが、ネットなら翌日来るものもある。しかも物品だけでなく、情報も無制限に得られる。田舎で暮らしていて、つくづく思うのは、インターネットって都会の人のためのものじゃなく、不便な田舎の人のためのものだということ。ネットに地の利もくそもないのだ。

それでも仕事上の買い物は付き合いなどもあり、やはり地元になる。しばらくは取り寄せ地獄から逃れられそうにない。

Comments

1. こなつ   2007年05月16日 19:54

青森でも一昔前はこんなでした！
今では私の地元はﾀｲﾑﾗｸないですが、過疎地域は酷いみたいです。

盛岡は何でもありますけど、小さい子供がいるとあちこち回るのも大変なので、やっぱり通販もたまに利用しますね〜。

情報といえば、昨日はネットも電話も繋がらなくて焦りました〜〜〜★
もうそれだけ頼ってるんですよね〜↓

そうそう全快しました♪　　お見舞いｶｷｺありがとうございました♪
すいこさんもどうぞお大事に･･･☆

2. すいこ（管理人）   2007年05月16日 20:44

こなつさん、こんばんは。
もう全快ですか！早いっすね。
私はカゼ＋花粉症でボロボロです。田舎はやっぱ花粉が多いのかな・・・。
そうそう、そうなんですよねぇ、昨晩はちょっと焦りました。電力会社や電話会社に１００％頼った生活ってのも考え物ですねー。