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田舎の仕事

日本の中国?田舎暮らし白書

田舎の給料が都会に較べて驚くほどに安いことは以前にお話した。
今、私のいる田舎では数年前より工場誘致に成功して一部の行政の人間の中で大いに盛り上がっている。

確かに、工場での働き口ができ、就職率が上がることは喜ばしいかも知れない。しかし、話を聞くと待遇があまり良くないようだ。きつい立ち仕事で同じ作業の繰り返し。休みも少なく、さらに給料が安い。以前「3K(きつい、汚い、危険)」という言葉があったが、それを思い起こさせる。当然だが、離職率も高いらしい。

それにしても、なんで工場がこんな交通の便の悪い田舎に来るのか、どんなメリットがあるのか・・・。そう、人件費が安い、これにつきる。つまり、中国に工場を作って安く生産するのと同じ原理ではないか。
ということは、ここは「日本の中国」ということだ。

確かに工場がたくさんできたメリットは大きいが、こういった状況を手放しで喜んでいていいのだろうか?微妙なところだ。

【田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」】
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