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田舎の人々

田舎の人のケチ度

「ケチ」とは「むやみに金品を惜しむこと、またはそのさま」である。
田舎の人びとはまさにケチだと私は感じている。しかも並みのケチではなく「ド」が付くケチだと思う。

例えば、展示会や公共施設のパソコン利用などに出掛けて行き、無料だと思っていたら有料だったとする。しかし有料といっても80円とか100円程度である。それでも、有料と聞いた瞬間に「じゃあ、いいです。」と言ってわざわざ帰る人がどれほど多いことか。
お金を払ってもそれだけ楽しめる、それだけの情報を得られる、そういった価値観を持てないのである。

それだけではない。例えば、仲間やサークルでコピーが必要な場合、10円や20円のコピーでもしっかり領収証をもらう人が多い。会社じゃあるまいし、10円くらい自腹でいいでしょう。
また、A4のコピーが2枚欲しい場合、A4もA3も同じ値段だと知ると、A4を2枚並べてA3でコピーを頼む。それを自分で2枚に切って使う。10円のためにわざわざ紙を切る手間をかけるのだ。

これらは仕事上の倹約ではない。それであれば理解はできるのだが、個人の損得に関しての行動なのだ。仕事は極めていい加減なくせに、個人の損得となると異常に細かくなる。つまり、ケチになるのだ。

ついでに言えば、東京の職場で上司や先輩と飲みに行って勘定が折半だったということはまず記憶にない。逆に私が後輩を連れていくときは(内心で泣きながらも)ほとんど後輩には出させない。しかし、田舎に来てからはそういう関係を見たことはあまりない。

都会と田舎では所得の差が大きいのは分かるが、都会で育った私にとって田舎の人たちが異常にケチに見えてしまうのだ。

ただ、カッコつけないで済むので楽といえば楽である。
軽自動車でも恥かしくないし、100円ショップでシコタマ買い込んだ袋を人に見られても恥かしくはない。部下や後輩におごらなくても恥かしくはない。

でも背伸びして頑張るからこそ それに見合った自分に成長するのであって、全くカッコつけないのって、ちょっと寂しくない?
そして、そのカッコつけこそが都会人パワーの原動力なのではないだろうか。

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この記事へのコメント
1. かれん こんばんは   2007年10月19日 21:47
 100円や20円位なら、迷わず払ってくれてもいいのに、ケチですね。
 パチンコや飲みにお金をかけるので、他は節約しているんですかね。多分。
 最初は気が重いかもしれませんが、今時はパソコン位は覚えた方が便利なのに
ぃ。
2. citron   2007年10月24日 10:13
はじめまして。四国のド田舎出身・関西在住の者です。田舎の人は、タダでさえ少ない年収で見栄を張りあわないといけないので(フリーターでも男は軽自動車に乗らないし、女性はドラッグストアの化粧品など使わない)、変なところでケチなのだと思います。
地元に住む私の友人は、自分の結婚式の引き出物を、私の現在の住まいに送る送料(600円くらい)をケチるために、私の実家に届けにきました。
こういうケチは、その人のイメージを著しく損なうと思うのですが、彼女たちは、限られた人間関係の中で暮らしているし、田舎では階層間移動もあまりないので、マナーを磨いて自分の市場価値を上げるという発想がないのだと思います。
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