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田舎暮らし日記

カマキリの飼育・続編【田舎暮らし日記】

お盆の時期に捕まえたコカマキリ飼育の続編。

あの後、カマキリには蝶や蛾、よく分らない小さな虫をいろいろ食べさせた。何をあげても、動くものは全てあっという間に捕らえ、たいらげる。逆に動かないものは一切食べない(っていうか見えない?興味ない?)。

ある意味、昆虫の王様はカマキリではないかと思うほど、獰猛な肉食昆虫だ。カブトやクワガタはいわば草食動物なわけで迫力に欠ける。
残酷と言えば、残酷かも知れないが、おとなしい昆虫よりはカマキリの方がずっと面白い。

ある日、もっとご馳走をたらふく食べさせてあげたいと思い、大きなイナゴを捕まえてきて、カマキリのカゴに入れた。すると、同じくらいの大きさであるにも関わらず、カマキリは虎視眈々とイナゴを狙い始めた。

「シュッ!!」
出た!あの大きなカマがイナゴを捕らた・・・・・かと思われたその瞬間、イナゴが大ジャンプ!そのジャンプ攻撃は5〜6回続いた(イナゴは半狂乱)。うち、2〜3発はカマキリに直撃。あの強烈なジャンプを食らい、カマキリは動きが鈍くなる。

この攻防が懲りずに1日中繰り返された。(カマもイナも少しは学習しろよ。。。笑)

そして、翌日。
なんとイナゴの度重なるジャンプでカマキリの腕がもげてしまったのである。
カマキリから「鎌(カマ)」を取ったら何が残るのか、ってくらい大事なカマを失ったカマキリは、バランスを崩してまっすぐ歩くことすらできなかった。
翌々日、ご臨終。

カマキリには大変申し訳ないことをした。
ちょっとエサにしては、大きすぎたのかも知れない。喜ぶと思ったのだが。
さらに、イナゴもジャンプし過ぎて疲れたのか、ご臨終。

カマキリが健在の間は、私と息子は2人並んでカゴにへばりつくように見ていた。
子供はどういう視点でこの顛末を見ていたのか。
きっと何か感じるものがあったに違いない。

田舎暮らしならではの教育、いやそんな格好の良いものではなかったが、良い体験ができたことは確かだろう。

【田舎暮らし白書】

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