田舎の大自然

クワガタの季節到来【田舎暮らし白書】

先週の休みに息子を連れて、車で30分ほどの山奥に虫捕りに行った。

虫と言っても目的はクワガタ。

真昼間なのでクワガタは活動していないだろうとは思ったが、木の根元付近で土の柔らかいところなどを掘ってみるといるかも知れない。

うようよ見つかる蛾や毛虫を除けながらクワガタを探していると、木の根元でモゾモゾ動いている2匹の黒い影。

「いたぞっー!」

確かにクワガタだが、2匹とも小さい。

コクワガタか?
コクワにしてはハサミが貧弱だ。
(いつもウチはこんなのばかりで大きな立派なクワガタをゲットできたことがない・・・)

それでも息子は大喜び。
「おい、あまりいじりすぎると死んじゃうから・・・」
という言葉はまったく耳に入らないようだ。



さて、
それから1週間経った今日、再びクワガタを探しに夜出掛けた。
車で15分ほどの街灯のある公園へ。

昔であれば、
木に砂糖水を塗って、朝早く出掛けて見つけるのが常套手段だったのだが、今は違う。


夜に出掛ければ、街灯のある公園、2〜3台並んでいる自動販売機、派手に明るいパチンコ屋などにいるのだ。

しかし残念ながら今日は1匹もゲットできず。


虫博士のような子供を持つ知人の家に寄ると、
すでにクワガタはけっこう捕れていると言う。

カブトムシはもう少し暑くなってから、カマキリは9月くらいになってかららしい。

今日は収穫なしだったことを言うと、
立派なノコギリクワガタを1匹くれた。

息子はというと狂喜乱舞。
ノコギリクワガタ



それにしても、
カブトムシとかクワガタは大人になっても嬉しいもの。
特に東京に住んでいるときは、こんな機会はなかった。

今の子供たちの中には「かぶと虫やクワガタはお店で買うもの」と思ってる子もきっといるだろう。


子供はもちろんだが、
私も童心に返って必死にクワガタを探した。

次回はすごいクワガタをゲットしてやるぞー!

【田舎暮らし白書】
 

田舎の空

タイトルのままなのだが、
とにかく田舎は星がきれいだ。

仕事が終わり、厳冬の真っ暗な道を歩きながら ふと空を見上げると、さながらプラネタリウムの如きなのである。

もちろん、プラネタリウムなどは作り物なので、本物とは比にならない。
まさに絶句するくらい星がきれいに光り輝いているのだ。
ときには、スーッと流れ星が流れる。

東京にいても、田舎にいても同じ「空」を見ているのに、なぜこうも異なるのだろう。

もしかしたら、東京にいるときは星を見る余裕すらなかったのかも知れない・・・今日はそんなキザなことを考えた。

【田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」】
-------------------------------------------------------------------------------------------
☆ランキング参加しています。
▼田舎ランキング
▼ライフスタイル・ランキング

カマキリの食事田舎暮らし日記

田舎のお盆は何かと大変だ。
東京ではやったことないことを様々やらなければならない。

でも今日はそんなお盆の話ではなく、息子と虫取りに行った話しをしたい。

先日、家の前で捕まえたカマキリにエサをあげようということになり、エサとなる虫を捕りに猛暑の中を息子と2人で歩いた。
カマキリはおそらく生きている虫なら何でも食べるだろう。

それにしても30年ぶりくらいの虫捕り網を持っての虫捕りだ。しかも、田舎は山奥や原っぱに出掛ける必要はない。その辺を歩けば、事足りるのだ。

早速、小さなチョチョウを捕まえた。カマキリのカゴに入れて、息子と観察する。
飛んでいたチョウが足をつけて歩き出した。カマキリの射程圏内に入った瞬間だった。
カマキリはすごいスピードで右のカマ一本を繰り出したかと思うと、既にチョウを捕らえていた。そして、捕らえたかと思ったら、既にムシャムシャとチョウを食べ始めている。

丸2日間カゴの中で何も食べていないのだ。まだ空腹だろうと思い、もう一匹大き目のモンシロチョウを捕まえて、カゴに入れると、これまた一瞬のうちに食してしまった。よっぽどお腹が空いていたのだろう。

なにより、カマキリの食事を見て、息子の目が興味津々に輝いているのが嬉しかった。

虫捕りの後は、近くの海でひと泳ぎし、ベタベタになった汗を洗い流した。
田舎はいい。東京では有り得ないこんな贅沢な休日を満喫できるのだ。

田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」
-------------------------------------------------------------------------------------------
☆ランキング参加しています。
▼田舎ランキング
▼ライフスタイル・ランキング

潮風に鶯の鳴き声田舎暮らし白書

のどかな秋晴れの昼間、私は沿岸にある実家にいた。
あまりののどかさに海まで歩いて散歩をした。

海に行く途中の木々に囲まれた細い道を潮の香りを楽しみながら歩くのは何とも気持ちが良い。
その木々の葉が風に揺れてサラサラと心地よい音を放つその奥の方から、

「ほ〜ホケキョ」


映画に出てくる見事な大自然の田舎のワンシーンのようである。
感動せずにはいられなかった。

この田舎の大自然、東京の友人たちに一度でいいから味合わせてあげたいものである。


【田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」】
-------------------------------------------------------------------------------------------
☆ランキング参加しています。
▼田舎ランキング
▼ライフスタイル・ランキング

田舎の動物たち田舎暮らし白書

田舎暮らしは驚くことがいっぱいだ。
その1つが田舎の動物たち。

・田舎の虫を甘くみていた私は、ゴルフ場に半ズボンで行った。田舎のブヨに刺され皮膚アレルギーを起こし病院通いに。田舎の虫をなめてはいけない。

・街中で息子と一緒にアイスを食べながら歩いていた。後ろからスッと現れ、子どもの手からガシッとアイスを盗み取り、目にもとまらぬ速さで再び舞い上がっていったトンビ。羽を広げると1m以上はあるようなトンビだ。そんなのが街中にいる。子どもには重々注意をしたが、あれは大人でも恐い。

・畑で手塩をかけて育てたトウモロコシを根こそぎ食い散らした憎きタヌキ。もうひと回り大きくなったら収穫しようと1週間待っていたら、そのタイミングで一番美味しい時期にやられた。

・「○○公園でクマが出たらしい。」「○○町の道路にクマがいたらしい。」こんなウワサを幼稚園やお母さんたちの間でよく聞く。あながちウソではないので、恐ろしい。

都会も恐ろしいことが多いけど、このように田舎も恐いこともたくさん。うっかり子ども1人で外で遊ばせられない。ちょっと山に入れば、カブトムシやクワガタもいるが、クマも出れば毒ヘビもいるのである。

【田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」】
-------------------------------------------------------------------------------------------
田舎ランキング

田舎暮らしのプライスレス

これまで田舎暮らしの嫌いな面をたくさん書いてきた。これからもたくさん書くだろう。良い悪いでなく、私がそう感じているのだから仕方ない。

しかし、そんな田舎暮らしの悪い面すべてを包み込んで帳消しにしてしまうものが1つある。そして、それはプライスレス。お金で買えない価値があるってわけで。

それは、

大自然だ。

東京にいる時は常に人工のものに囲まれていた。鉄、コンクリート、アスファルト、プラスチック・・・水族館、遊園地、森林公園、人工池・・・一見自然に見えるものも人工だった。
都会でも田舎でも太陽や空は同じなんだろうけど、田舎暮らしを始める前に私が東京で見てきたのはビルの壁から昇る太陽、看板と看板の間に見える空だった。

しかし、田舎には本物の自然がある。日常の中に自然がちりばめられている

海の地平線から昇る大きな大きな太陽、
荘厳な山並みの向こうへ沈むオレンジの夕日、
木々の間から見える澄んだ空、
夕日を浴びた見事な山一面の紅葉、
山から家から道路から全てが真っ白になる白銀の世界、
懐かしい草木の匂い、
汚いものすべてを吹き流してくれる爽快な潮風、
風に揺れる木々の葉の音、
寄せては返す波の音、
海の街独特の潮の香り・・・

私にもっと文学的表現能力があれば、もっともっと上手に表現できるのだが・・・とにかく、海、山、川、土、石、砂、木、草、花・・・どこに行っても、いつ見ても素晴らしい自然がいっぱいある。そんな大自然が<日常の中>にあるのだ。通勤の途中、買いものに行く途中で感じることができるのだ。

自然を愛してやまない人にとっては、田舎暮らしは最高だろう。
なんたって、こんな鈍感な私でさえも大感動するくらいの自然がたくさんあるのだから。
逆に言えば、この景色、音、匂いに感動することができなければ、田舎暮らしは全くの地獄だろう(笑)。


【田舎暮らし白書「たかが田舎暮し、されど田舎ぐらし」】

☆ランキング参加しています。
田舎ランキング